NHKからの手紙

日頃よりNHKの放送事業にご理解をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、このたびは、秋田新幹線の事故の直後の急なお願いだったにもかかわらず、ミニSDカードを貸していただき、かつ撮影された写真をご提供いただきまして、本当にありがとうございました。
おかげ様で、その日の夜のニュースから、事故直後の生々しい実況を映像で紹介することができました。
実は新幹線が立ち往生していた場所は道路からは全く見ることが出来ない場所で、きどこね様と会うまで、雪の中を現場を探して歩いておりました。きどこね様からお借りした写真がなければ、事故現場の様子を映像で伝えることができなかったと思います。
ご家族と○○ちゃんに...と思って選んだのですが、気に入っていただければ嬉しく思います。

ミニSDカードの返送が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
本当にありがとうございました。
(同梱されていたのはどーもくんのぬいぐるみと紅茶)
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CA320235パンが配られました

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雪崩に遭いました

うちら陽気なかしましトリオ(母、ワタシ、娘)は『こまち3号』に乗るべく大宮駅へ。
秋田に着くのは昼近くなるので降りてからなにか食べるかな〜、なんて思いながらも駅コンでおにぎりを購入、たまにゃゆっくり本でも読むかと本も購入。いつもは食べ物なんかはあまり持ち込まないのだが今日に限ってバッグのひとつは食いもんだらけ。(こまちに乗ったらお嬢にサプライズであげようと思ってた駄菓子のお楽しみ袋まで)
もうすぐ田沢湖だな〜、あ〜やれやれなどと思っていたらこまちが急に止まりアナウンスが。
『おすらせしまし。(ホントにこう言った)この列車、雪崩のようなものに遭いますて、すばらく停車いたすます。』云々。
全く動く気配がない上に何度も三度も『おすらせしまし』ばっか聞かせられて参った参った。
だいたいこまちはななめってるし、通路歩くのもなんか大変、その上、ケータイの圏外ときたよ。
とにかく切り離すこともできないし、救助を待つしかないらしいのだがここは仙岩峠っていって道路なんかない場所だし、いったいどーすんだろ?なんて思っていたら『救助のものがこつらに向かっております』とかアナウンスが。
2台しかない公衆電話なんか長蛇の列だしさ、トイレも一カ所故障ときたもんだ。
テレフォンカードってのはもういらないもんだと思ってたのにこんな場所で役にたつもんだな〜
食べ物はあるから売り切れないうちに飲み物を買い占めておいた。
あんま暇だからお嬢と後方の雪崩にあった車両のほうに探検に行った。通路の窓の半分ほど雪で覆わ
れていた、最後尾のグリーン車の窓もきっと同じ状態だったと思う。
こんな状況で二次災害が起きたらやべーんじゃないかな、橋の上だし、左側は氷がぷかぷか浮かぶ川だしと思ったけど、みんな呑気なもんだね。『飲んでるしかねな〜』と飲んでばかりいるオヤジや記念写真を撮る女たち。『NHKニュースになってるらしい』ってんで『ほお〜』みたいな。
外人が『BBCではどうだろうか』と聞いてきたから『BBCはど〜かなっ』と捨て台詞を残してきた。
だいたいこの外人は(っつーか状況がわからないだろうからだけど)降りて歩くとか言うんだ。
アンタ、降りたらまさに八甲田山死の彷徨モードに突入だよ。
3時間は軽く待ってから救助隊到着!道路がないので田沢湖駅方面から線路づたいに除雪しながら来たらしい。すごっ。
除雪作業がもくもくと続けられ『おすらせしまし』もイヤというほど聞いて配られたパン喰ったりしてからようやっと試運転。
徐行しながら田沢湖駅に着いたが、ほんとあと駅まで5分ほどのところで雪崩に遭っちまったんだな〜。
しっかし、雪崩に遭った車両を秋田まで運行する訳もなく代行バスが出るという。
田沢湖駅ではNHKが待ち構えていた、なぜかインタビューされるワタシと少しウレシそうなお嬢。きっと心の中でVサインを出していたに違いない。
状況を撮影していたというとすぐさま、メールを送ってくださいと言われたが、ケータイ電池がここで切れた、だからminiSDを貸してあげたっ!
お嬢のケータイ番号を教え、代行バスに乗り込むと『画像をニュースで使いたいが提供者の名前をテロップで流していいか』とか電話がきていたがまた圏外になってしまった。
半日もかけてようやく秋田についてまずは生一杯。ふ〜っ
明日来る予定のでぶちんも韓国→羽田→秋田で今日のうちたどりついた。
なんとも長い一日だったなあ。


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